月明田

駅の近くに月の形に似た水田があることから名付けられ、菜の花が咲くと異常に目立ち、写真家に発見されて評判になった。月田駅は小さな列車が躍進駅を出た後の最初の駅で、芭石鉄道の臨時停車駅であり、小さな列車がここでストーブ灰を排出することから「列車トイレ」と呼ばれている。この駅から歩いて下り坂になると仙人峡で、明清時代に建設された古桟道、手扣岩を通り抜けて、10キロのキジ峡谷を経て小川の源の仙人足ダムに着くことができる。